他の店に移るスタッフ

他の店に移るスタッフ

自分が働いている美容室を去る、という理由には完全に美容師と言う職を辞するケースと、他の美容室に移るケースがあるでしょう。アシスタントの中でその美容室から姿を消す人たちの多くは、完全に美容師と言う職をあきらめてしまうケースが多い、と言われています。美容師の厳しさ、辛さを思い知らされた感じなのでしょうか。中には体質で気に水や薬剤が合わなかったり、致命的な腰痛になってしまって、泣く泣く美容師の職を辞めなければならない、といったアシスタントもいたことでしょう。本人がどれほどまでの想いだったかははかり知る事は出来ませんが、覚悟が足りなかったというケースもあるかもしれません。また一方で他の美容室に移る、というスタッフもいます。当然そういうケースは「美容師」と言う仕事自体に問題があったわけではなく、その職場と本人の間に問題があった、と言えるのではないでしょうか。それはある意味「美容師と言う職に耐えられない」と言うケースよりは少し問題になるかもしれませんね。スタッフに問題があったのか、美容室に問題があったのかはそのケースによるでしょうけれども、他の美容室に移られてしまう、という事は美容室にとっても後味の悪い感じになってしまうのかもしれません。今の美容室のシステムで美容室の料金の透明化、というのはなかなか難しいものがあるでしょう。たとえばパーマ剤を何グラム使ったか、というような事も料金設定に加える事が本当は正しいやり方なのかもしれませんが、そこまでするには美容室側にもかなりの手間暇がかかります。実際の所おそらく使った薬剤の量などは、多い人と少ない人を合わせればそれで帳尻が合うような料金設定になっているものと思われます。ですからそういう部分の曖昧さは仕方がないな、とは思いますが、例えば有名美容師だから料金が高い、とか、競合地域にある美容室だから料金が高い、というのはお客さんにとってはかなり不透明な部分も多いような気がします。最初に思っていた料金よりも、なんだかんだやっていたら最終的にかなり高い料金をとられて驚いた、という経験をする人も少なくありません。今は各美容室間の競争は激化しています。生き残りをかけるためには安い料金設定をする事も一つの方法かもしれませんが、ちゃんと誠意をもってお客さんが納得するような代金の明細を表示する事も、美容室の評判を上げる一つの方法ではないでしょうか。なんのためにこんな高い料金を支払ったのか解らない、という事が一番お客さんにとっては後味の悪い美容室となっているに違いありません。八潮 美容室